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舞鶴で収納が暑い…それ、クローゼットだけの問題じゃないかも?断熱リフォームで家ごと快適に!

  • 執筆者の写真: 林田工務店 株式会社
    林田工務店 株式会社
  • 8月1日
  • 読了時間: 3分

実はクローゼットの暑さも要注意!大事な収納品が心配になることも…


こんにちは、舞鶴の林田工務店です。

真夏のある日、「クローゼットを開けた瞬間、もわっとした熱気に驚いた」…そんな経験はありませんか?

窓のないウォークインクローゼットや収納スペースは、換気がしづらく熱がこもりやすい場所。真夏には、小さな密室のようになってしまい、まるでサウナのような状態になってしまうこともあります。

そんな空間に、大事な洋服やバッグ、スーツケース、寝具などを収納していると、「これ…本当に大丈夫かな?」と心配になりますよね。

実際にこんな声をいただくこともあります。

  • 「久しぶりにクローゼットを開けたら、革のバッグにカビが…」

  • 「季節の寝具を出したらなんとなく湿っぽい」

  • 「衣替えのとき、服が変なにおいがした」

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こうした症状は、夏の高温多湿によるものだけでなく、冬場の湿気・結露にも起因することがあり、放置するとカビや劣化、臭いの原因に…。

大切なアイテムを台無しにしないためにも、収納スペースの環境には注意が必要です。

でも実は…収納の暑さ=家全体の断熱不足かもしれません


クローゼットだけが暑くなる…これは、収納だけの問題ではないかもしれません。

実は、家全体の断熱や気密が十分でないことが原因になっているケースも多く見られます。

断熱性能が不足していると、外からの熱気や湿気がじわじわと屋内に伝わりやすくなります。空気がこもりやすいクローゼットなどの収納スペースは、その影響がダイレクトに出やすいのです。

特に舞鶴のように夏は湿度が高く、冬は寒さが厳しい地域では…

  • 夏:熱気が屋根や壁から伝わり、収納内にこもる

  • 冬:気密不足で冷たい外気が入り込み、結露が発生

  • 通気性が悪い収納では湿気が滞留し、カビや劣化の原因に

「収納が暑い」のは、家の“断熱バランス”が崩れているサインかもしれません。

収納だけでなく、家全体を見直すことが安心につながる


こうした問題に対しては、収納スペースそのものの対策に加え、家全体の断熱と気密を見直すことが根本的な解決につながります

例えば…

  • クローゼット扉に通気口を設ける

  • 壁や天井の断熱材を追加する

  • 外壁に面した部屋の窓に「内窓(インプラス)」を設置する

  • 収納近くの窓に遮熱・断熱効果のあるフィルムやスタイルシェードを導入する

  • 小型の換気扇や除湿機を使う


これらの対策は、収納の快適さだけでなく、室内全体の温度差を減らし、冷暖房効率も向上。その結果、光熱費の節約にもつながるのです。

実際に、「断熱リフォームをしてから、クローゼットのこもった空気やカビ臭が減った」といったお声をいただくこともあります。

暮らしの“違和感”をきっかけに、家をもっと快適に


「クローゼットが暑い」「服が湿っぽい」…そんな小さな違和感が、実は“家全体の断熱性能”に関わる問題のサインであることも。

収納の快適性は、大事なモノを守るためだけでなく、家族の健康や暮らしの質にもつながるものです。

林田工務店では、収納の悩みから家全体の断熱リフォームまで、舞鶴の気候を熟知した視点でご提案しています。

「うちも同じかも…」と感じた方は、お気軽にご相談ください。今ある住まいを、もっと快適で安心な空間にするためのお手伝いをいたします。

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