舞鶴の冬をもっと快適に!暖房費のムダをなくす“本当に効く断熱対策”完全ガイド
- 林田工務店 株式会社

- 3 日前
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こんにちは、舞鶴の林田工務店です。
12月に入り、いよいよ冬本番。「家のこの場所だけ寒い…」「暖房をつけてもなぜか暖まりにくい」「光熱費が上がって困っている」
こんなお悩みを抱えている方はとても多いです。
実はその寒さ、“仕方ない”とあきらめている場所ほど、改善できる可能性が高いんです。
今回は舞鶴で58年以上住宅をつくり続けてきた経験をもとに、地域の気候に合わせた“本当に効く断熱対策”をわかりやすくお伝えします。
まず知っておきたい!家の「熱が逃げる場所」ランキングTOP5(舞鶴版)
冬を快適にする第一歩は、どこから熱が逃げているのかを知ること。
ここを理解するだけで、寒さ対策の精度が一気に上がります。
第1位:天井・屋根|暖房の熱の“約半分”がここから逃げる
暖かい空気は上に溜まりやすいため、断熱材が不足している天井は最大の弱点。
古い住宅では、暖房の熱の 約50% が天井から失われていることもあります。

第2位:床|足元が冷える最大の原因
床下の冷気がダイレクトに伝わると、「足元だけ氷のように冷たい…」状態になります。
これは体感温度を大きく下げる大きな要因です。
第3位:外壁のひび割れ・すき間|見えない冷気の侵入口
築年数が経つほど、外壁には小さなひび割れが生まれます。そこから少しずつ冷気が室内に流れ込み、じわじわと部屋全体を冷やしてしまいます。

第4位:窓・サッシ|断熱の最大ウィークポイント
一枚ガラスや古いアルミサッシは、外の冷気をそのまま家に伝えます。
※窓リフォームの詳しい事例は、こちらの記事で紹介しています
第5位:玄関・勝手口ドア|“開ける前から寒い”原因はここ
金属製のドアは冷えやすく、玄関まわりが「外みたいに寒い…」状態になります。
断熱ドアに変えるだけで、家全体の温度ムラが大きく改善します。
「この場所だけ寒いのは仕方ない…?」その“あきらめていた寒さ”こそ改善できるかもしれません
「この部屋だけ毎年ガマンしてるんです…」「キッチンの足元だけ冷えるのはもう仕方ないですよね…」「ここだけどうにかなりませんか?」
そんな “部分的な寒さのご相談” をたくさんいただきます。
実はその多くが、ちょっとした断熱改善でしっかり暖かくなるケース なんです。
大掛かりに家全体を見せていただく必要はありません。
まずは気になっている場所だけで大丈夫です。
舞鶴の冬と住宅を熟知しているからこそ、「この場所の寒さは改善できますか?」というピンポイントのご相談に、最適な方法をご提案できます。
DIYよりも“根本から”改善する工務店の断熱施工
すき間テープや断熱シートなど、自分でできる対策もあります。思い立った時にさっと対策がとれて魅力的ですが、効果を維持するためには毎年交換したり見た目がなんだかきれいにできなかったなど、納得のいくものができない場合もあります。
林田工務店では、
窓
ドア
床
外壁
屋根
水回り
など、家全体を把握したうえで“本当に効果が出る改善ポイント”だけをご提案 します。
まとめ|気になっていた寒さ、実は解決できるかもしれません
冬の寒さは、熱が逃げる場所を知り、適切に対策することが一番の近道。
「この部分だけ寒いんだけど…」という小さなご相談からで構いません。
その気になっていた場所、想像以上に改善できる可能性があります。
ぜひお気軽にお問い合わせください。あなたの冬が、もっと快適に変わるはずです。
断熱リフォームなど気になる記事はぜひこちらをご参考ください


