top of page

1階の工事が本格スタート!天井の防音対策と桧フローリング

  • 執筆者の写真: 林田工務店 株式会社
    林田工務店 株式会社
  • 5月15日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月5日

#建築ウォッチ~新築工事24


こんにちは、舞鶴の林田工務店です。

前回は二階の工事が先に進む理由についてご説明しました。今回はいよいよ1階の工事の様子です。


天井裏にはグラスウールを施工。「防音」のため!


天井グラスウール 舞鶴 新築 注文住宅の天井

まずは、1階の天井裏にグラスウールを敷き詰めていく工程から。断熱材としても使われるグラスウールですが、今回の主な目的は防音対策。2階で過ごす音が1階に響きにくくなるように配慮しています。

特に木造住宅では、生活音が上下階に伝わりやすいため、暮らしの快適さに関わってきます。


舞鶴の 新築注文住宅の天井ボードはり

この後、天井ボードを張っていきます。仕上がってしまうと見えなくなる部分ですが、一つひとつ、丁寧な手作業で進めていきます。


床工事へ。京都府産「桧フローリング」を使用


舞鶴 新築注文住宅 桧フローリング

続いて、1階の床フローリングを張っていく工程に入りました。今回の床材は、京都府産の桧(ひのき)フローリング。足触りがよく、木の香りにも癒される、人気の高い内装材です。

張り終えた後は、傷がつかないようしっかりと養生して仕上げます。玄関の框(かまち)にも同じく桧材を使用しており、自然素材の美しさが際立ちます。


新築注文住宅 玄関框 桧素材


京都府産の木を使うと補助金対象の可能性あり?

構造材だけでなく、フローリングなど内装材に京都府産木材を使用することで、京都府の「ひろがる京の木整備事業」の補助金対象となることがあります。今回の住宅もその対象にあたります。


また、新築住宅に関しては、時期や条件によっては他にもさまざまな補助金が活用できるケースがあります。たとえば現在なら、「住宅省エネ2025キャンペーン」や、「舞鶴市の新婚世帯向け補助制度」などが該当する可能性があります。

補助金は制度の変更や終了もあるため、林田工務店ではご相談いただいた際に最新の制度を確認しながら、活用できる補助金をご案内・ご提案しています。


次回はいよいよ階段の施工工程をご紹介します。空間の立体感が増し、家づくりのワクワク感もさらに高まってきますよ。


bottom of page