浴室のドアは開ける?閉める?24時間換気とカビ対策の話
- 林田工務店 株式会社

- 13 分前
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こんにちは、京都・舞鶴の林田工務店です。
お風呂のあと、
「浴室のドアは開けておいた方がいいの?」
と疑問に思ったことはありませんか。
なんとなく
「開けておいた方が早く乾きそう」
と思われる方も多いかもしれません。
しかし、住宅の換気の仕組みを考えると、必ずしもそうとは限りません。
今回は浴室ドアの開閉と24時間換気、そして梅雨時期のカビ対策についてご紹介します。
浴室のドアは開ける?閉める?
住宅によって換気設備の仕様は異なりますが、多くの住宅では浴室やトイレなどの換気扇を利用して家の中の空気を排出しています。
そのため、浴室の換気扇を運転する場合は、浴室ドアを閉めておくことが推奨されているケースが一般的です。
浴室のドアをよく見ると、下の方に通気口が付いていたり、わずかな隙間が設けられていたりします。

これは空気の通り道です。
ドアを閉めていても空気が流れるように設計されているため、換気ができなくなるわけではありません。
なぜ閉めた方がよいのでしょうか?
浴室のドアを大きく開けたままにすると、浴室内の湿気が脱衣室へ広がりやすくなることがあります。
また、住宅によっては計画された換気の流れが崩れてしまう場合もあります。
せっかく換気扇を回していても、
脱衣室が湿っぽい
洗面所のクロスにカビが出る
においがこもる
といった原因につながることもあります。
「開けた方が乾きそう」と思っていた方には少し意外かもしれませんね。
実は大切なのは24時間換気
浴室ドアの開閉とあわせて確認したいのが24時間換気です。
2003年(平成15年)の建築基準法改正以降に建てられた住宅では、換気設備が設けられていることが一般的です。
普段あまり意識しない設備ですが、住まいの空気をゆっくり入れ替え、湿気やにおいを屋外へ排出する大切な役割があります。
特に湿気の多い梅雨時期は、その役割が大きくなります。
ご自宅の給気口、見たことがありますか?
換気というと換気扇ばかりに目が向きますが、実は空気の入口も大切です。
壁や窓の近くにある丸形や四角形の部品が給気口です。
「これのことか」と思われた方もいるかもしれません。

ところが、
フィルターにホコリがたまっている
給気口を閉じたままにしている
長年掃除をしていない
ということも少なくありません。
換気扇だけが動いていても、空気の入口がふさがっていては十分な換気ができません。
普段あまり意識しない場所ですが、一度確認してみるのもおすすめです。
まとめ
梅雨の時期はカビや湿気が気になる季節です。
カビが発生した場合は掃除をすることも大切ですが、同じ場所に繰り返し発生する場合は換気や湿気のたまり方も関係しているかもしれません。
浴室のドアは「開ける方が良い」と思われがちですが、住宅の換気の仕組みを考えると、閉めておく方が適している場合もあります。
また、24時間換気や給気口など、普段はあまり意識しない部分も住まいの快適さに関わっています。
「そういえば給気口を見たことがないな」
「24時間換気がきちんと動いているか分からないな」
という方は、この機会に一度確認してみてはいかがでしょうか。

