舞鶴市 / 地震対策できていますか?住まいの耐震チェックと補助金活用術【令和7年度版】
- 林田工務店 株式会社
- 6月20日
- 読了時間: 3分
更新日:6月26日
「うちは大丈夫」と思っていませんか?
こんにちは、林田工務店です。
近年、地震は全国どこでも起きるようになり、「舞鶴は大丈夫」とは言い切れない時代になっています。特に、昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅は、今の耐震基準に合っていない可能性があり、地震が起きたときに倒壊するリスクが高いと言われています。

自宅でできる“簡単チェック”
まずはご自宅の状態をチェックしてみてください:
建物が1981年より前に建てられていて、耐震補強はしていない
壁や基礎にヒビがある
ドアや窓の開け閉めがしづらい
屋根瓦がズレていたり、見た目に重そう
「このくらいなら…」と思っても、実は危険のサインかもしれません。家族を守るために、今こそ確認しておくことが大切です。
林田工務店のサポート内容
私たちは、舞鶴市で長年にわたり住宅の耐震診断・補強を行ってきました。
主な工事内容例:
耐力壁の追加
柱・梁・基礎の補強
屋根材の軽量化
壁面や構造のバランス調整 など
ご自宅の状態に合わせて、本当に必要な施工をアドバイスいたします。

舞鶴市の耐震改修補助金制度【2025年 最新情報】
「費用が心配で…」という声も多く聞かれますが、舞鶴市では耐震改修に最大150万円の補助を行っています。
今年は上限額が100万円 → 150万円に増額!
現在は、5月の募集期間を経て【残り2戸】の受付枠が**先着順で継続中(2025年6月時点)**です。
ご注意ください(最新情報はこちら)
本記事は2025年6月時点の舞鶴市公式資料に基づいて作成しています。補助制度は先着順かつ予算制限があるため、状況により変更・終了の可能性があります。
👉 最新の詳細は必ず公式情報をご確認ください
制度の概要(簡潔に)
内容 | 詳細 |
対象住宅 | 昭和56年5月31日以前に建築された市内の木造住宅 |
補助金額 | 工事費の7/6(最大150万円) |
申込条件 | 所有者 or 居住者で市税滞納がないこと |
要件 | 評点1.0未満の住宅を1.0以上に補強する工事 |
現在の枠 | 残り2戸、先着順受付中(2025年6月現在) |
※ リフォームと一緒に行う場合も、耐震工事部分のみが対象です※
申請前の着工は補助対象外なので、計画前に市役所へご確認を
申込みに必要な書類(抜粋)
耐震診断結果報告書
耐震改修計画書(図面・方法)
建物の登記簿など所有情報
市税滞納なしの証明
工事見積書(耐震補強内容を明確に記載)
お問い合わせ先(申請窓口)
舞鶴市役所 住宅課TEL:0773-66-1050
タイミングによっては申込みが終了している場合もありますので、まずは舞鶴市役所の担当相談窓口にお問い合わせされることをおすすめいたします。
正しい備えが家族の安心につながります
地震は「いつ来てもおかしくない」と言われる時代ですが、必要以上に恐れるのではなく、正しい知識で備えることが何より大切です。
舞鶴市では、お住まいの地域の揺れやすさがわかる「地震ハザードマップ」も公開されています。
まだ一度もご覧になられたことがない方は、ぜひご確認いただくことをおすすめします。
まとめ|“備え”は「いま」が最善のタイミング
「うちの家、大丈夫だろうか?」と少しでも感じたら、まずは状況確認だけでも構いません。地震は待ってくれませんが、“備え”は今すぐに始められます。
お問い合わせはお気軽にこちらから