舞鶴の住まい、梅雨前に確認しておきたい外回りの3つのポイント
- 林田工務店 株式会社
- 2 日前
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梅雨前に確認しておきたい3つのポイント
こんにちは、舞鶴の林田工務店です。
新年度が始まり、気持ちも新たになるこの季節。これから迎える梅雨の時期に向けて、舞鶴のご自宅の外回りもしっかり備えておきたいところです。
特に築20年以上のお住まいでは、
雨漏り
外壁のヒビ割れや浮き
雨樋のつまりや破損
といった症状が起こりやすく、気づいたときにはすでに内部に被害が広がっていたというケースも少なくありません。
今回は、「梅雨前に確認しておきたい外回りのチェックポイント」を3つご紹介します。
あわせて、早めのメンテナンスで安心を得たN様邸の事例もご紹介します。
1. 舞鶴の屋根リフォーム:屋根の劣化は「見えない場所」ほど危険!
屋根は、紫外線や雨風を直接受ける最前線。築年数が経つと、防水シートの劣化や屋根材のズレ、割れなどが発生します。
特に多いのが「気づかない雨漏り」。天井にシミが出てからでは、すでに下地や断熱材が傷んでいる可能性も。
こんな方は要チェック!
✓ 築20年以上経って一度も点検していない
✓ 近くの家で屋根工事をしていた(同じような時期に建てた近くのお家が屋根工事をされていた場合、同じように劣化が進んでいる可能性あり)
✓ 台風や豪雨が近年多かった
2. 外壁のヒビ・浮き・塗装の劣化
外壁は一見キレイでも、よく見ると以下のような症状が出ていることがあります。

ヒビ割れ
チョーキング(手で触ると白い粉)
外壁の反りや浮き
これは防水性能が落ちているサインです。築20年を超えると、塗装だけでは対応できないケースもあるため、カバー工法や張り替えも視野に入れましょう。
3. 雨樋(あまどい)の詰まり・ゆがみ・破損
雨樋は、詰まりやゆがみを放置すると雨水がうまく流れず、外壁をつたって内部に水が浸入する危険性があります。
また、長年の使用で勾配がゆるみ、水が中央に溜まってしまうケースも。
屋根・外壁と同時にメンテナンスすることで、足場を一度で済ませられます。
【施工事例】N様邸:築20年未満でも早めの外装リフォームで安心感UP!
N様邸では、築20年未満にもかかわらず将来の安心を見据えた外装リフォームを実施されました。

▪ 外壁:金属サイディングで断熱&防音強化
既存外壁の上から金属サイディングを重ねるカバー工法を採用。断熱材付きの外壁材で、断熱性・防音性が向上しました。

▪ 屋根:ガルバリウム鋼板で軽量&長寿命化
屋根も同じくカバー工法で、防水シートを新たに敷きガルバ鋼板を施工。見た目もシャープで、耐久性の高い屋根になりました。

▪ 雨樋:勾配不良が見つかり即時交換
工事中に既存雨樋の勾配不良が判明。水が溜まっていたため、傾斜を調整して新品に交換しました。


まとめ:梅雨前の今こそ、お住まいの外回りをチェック!
外装の劣化は、放っておくと建物内部にダメージが進行し、修繕費もかさみます。特に次の3点は必ずチェックを!
屋根のズレや劣化
外壁のヒビ・塗装の粉ふき
雨樋の傾きや詰まり
「うちはまだ大丈夫かな?」と思った今が、確認のチャンスかもしれません。
林田工務店では、調査から施工・補助金申請の可否のご相談までお手伝いしていますので、お気軽にご相談ください。