こんにちは、舞鶴の林田工務店です!
今回は新築住宅の外装工事の進捗をお届けします。外装工事が順調に進んでおり、家が完成に近づく中で、その重要な工程を見ていきましょう。特に防水シートや外壁工事は家の耐久性や快適な住環境を確保するために非常に重要です。
防水シートの施工:家の保護を最初に確立

まず最初に行ったのは、家を守るための「透湿・防水・防風シート」の施工です。
このシートは、家の外壁にとって非常に重要な役割を果たします。内側の湿気は通し、外からの水分を防ぐことで、家を湿気や雨から守る役目を担っています。
特に日本のように湿度の高い地域(舞鶴は海のある街なのでなおさら)では、こうした防水シートが家の耐久性を維持するために不可欠です。
シートがしっかりと張られることで、外部からの水の侵入を防ぎ、家全体を守る体制が整いました。

土台水切の取り付け:水の侵入を防ぐ細部のケア

次に行ったのは、外壁の下端部分に取り付ける「土台水切」の設置です。
土台水切は、外壁や床下に水が入り込まないように設置する部材です。この作業をすることで、雨水が建物内に浸入するのを防ぎ、建物の構造や耐久性に与える影響を最小限に抑えることができます。湿気や水分の問題を予防するためには、この部分の施工がとても重要であるため、細心の注意を払って設置しました。
胴縁の設置:外壁を支える重要な基盤作り

次に「胴縁」の取り付け作業に進みました。
胴縁は、外壁をしっかりと支えるために必要な下地となる部材です。特に金属サイディングなどの重たい外壁素材を使用する場合、この胴縁の設置が不十分だと、外壁の耐久性に影響を与える可能性があります。ですので、しっかりと固定することが大切です。胴縁がきちんと設置されることで、外壁の美しさと耐久性が保証され、長期間にわたって安心して住める家を作るための土台が完成しました。
金属サイディングの施工:長持ちする外壁素材

その後、いよいよ「金属サイディング」の取り付け作業が始まりました。
金属サイディングは、その耐久性やメンテナンスの少なさから、非常に人気のある外壁素材です。金属素材のため、雨風にも強く、長期間美しい外観を保つことができます。
さらに、耐候性が高く、外壁のメンテナンスにかかる手間も軽減されるため、家全体の耐久性を高めることができます。
金属サイディングが設置されると、家の外観が一気に引き締まり、完成に向けて期待が膨らみますね。
順調に進行中!
外部工事は順調に進んでおり、次回は内部工事の進捗をお届けする予定です。
これからも家づくりの様子をお伝えしていきますので、次回の記事もぜひお楽しみにしてください!